遠野市後方支援資料館
2011年3月14日に発災した東日本大震災。遠野市は沿岸地域と幹線道路がつながっていたためアクセスがよく、自衛隊、警察等多くの関係機関の活動拠点となりました。資料館には、震災時の後方支援活動に関わる多くの資料を展示しています。
2021年からは震災遺産の写真展示や映像コーナーを設け、震災を経験していない世代にもわかりやすく事実と教訓を伝えています。
今でも忘れられない東日本大震災。当時、全てのライフラインが遮断された中で、一刻一刻と変わっていく状況を模造紙に記録したり、助けに来た沿岸地域の方々のため、その状況の中でできるかという状況判断。全てが当時のまま残っていたり、どういう活動をしていたのかという記録写真も展示されています。大地震、豪雨等多くの自然災害が頻発している今の日本。またこのような大地震に見舞われた際、私達はどう行動すべきか、どうすれば命を救えるのかを再確認できる資料館となっています。
- 名称
- 遠野市後方支援資料館
- 所在地
- 〒028-0501 岩手県遠野市青笹町糠前10-46
- 営業時間
9時~17時
- 交通アクセス
車でお越しの方▶釜石自動車道遠野ICから約6.7km/約10分
- 駐車場
- 10台
- お問合せ先
- 総務課防災危機管理課 TEL:0198-62-2111
- ホームページ
- https://www.city.tono.iwate.jp/index.cfm/50,31346,308,html