遠野地方で江戸時代から作られ始めた「附馬牛人形」を収集し、保存展示するために平成6年夏に開村しました。
「附馬牛人形」とは遠野郷、附馬牛村において、小笠原家三代にわたって作られた土人形ですが、その源流は花巻人形や堤人形、京都の伏見人形にまでさかのぼるとも言われています。
所在地 | 〒028-0501 岩手県遠野市青笹町糠前42-8-6 |
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営業時間 | 午前9時~午後4時30分 |
休業日 | 火曜日(他臨時休館有) |
利用料金 |
一般260円 団体(30名以上)210円/高校生210円 団体(30名以上)160円/小中学生160円 団体(30名以上)110円
○障がい者の方は無料(本人のみ) |
アクセス | 遠野駅から約7.5Km 車で15分 |
駐車場 | 有り |
電話番号 | 0198-62-1335 |
FAX番号 | - |
ホームページ | - |
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原料は和紙と遠野の土を練り合わせ型取りし、自然乾燥させたのち、下地として膠(にかわ)で溶いた胡粉を4~5回塗り乾燥後布で磨いて艶を出す。(これが白い顔などの部分として残る)
次に赤・黄・紫その他の塗料や山いちご、山ぶどうなどを使った彩料で色付け仕上げる。
このように今も昔と変わらぬ製法の素朴な人形である。