こだわりの「生ラム」 | 精肉店ならではのおいしさを楽しむ遠野ジンギスカン
遠野食肉センターは、精肉店直営の「遠野ジンギスカン」専門店。併設の精肉店で丁寧に下処理したお肉は鮮度抜群!メニューも豊富で、何度も通いながら自分のお気に入りを見つけられるのも魅力です。
「遠野ジンギスカンは遠野の食文化であり、遠野の野菜をおいしく味わえる料理なんですよ」と語る遠野食肉センター代表の千葉 明廣さん。その言葉の通り、ジンギスカンを味わうことで遠野をまるっと楽しんでいるような感覚になります。
今回は千葉さんおすすめのメニューTOP3をご紹介します。
生ラム食べ比べ5種盛り
遠野食肉センター自慢の人気メニュー。ジンギスカンの魅力を存分に味わえる「ラム特上ロース」「生ラム肩ロース」「生ラムランプ」「生ラムショルダー」「ラム切り落とし」の食べ比べセットです。
遠野では、かつてマトンのジンギスカンが主流でしたが、遠野食肉センターは遠野市内でも先駆けて生後1年未満の「生ラム」を導入。独自の冷蔵流通で新鮮なまま届ける仕組みを整え、「生ラムジンギスカン」という新しい食文化を広めてきました。
オーストラリア・ニュージーランド直輸入の上質な生ラム肉と、遠野の地元野菜を、自家製の特製ダレでどうぞ。
遠野で育まれた「生ラムジンギスカン」の味わいを、心とおなかに染みわたる一皿としてお楽しみください。
生ラム肩ロース
今や遠野ジンギスカンといえば「生ラム肩ロース」と言う人もいるほど人気の部位。これを目当てに足繁く通う常連のお客様もいらっしゃるそう。生ラム食べ比べ5種盛りで自分の好きな部位がわかったら単品で追加注文してみてもよいかもしれません。肩ロースは適度に脂がのりつつも、ヘルシーかつおいしくいただける部位。柔らかいのでお子さまやご年配の方にもおすすめですよ!
ラムまぜそば
遠野食肉センターの名物「ラムまぜそば」は、平打ち麺にそぼろ状のラム肉と卵黄が絡み合う一品。スパイスの香りとしっかりめの味付けが、食欲をそそります。冷麺を提供するジンギスカン店は多いですが、まぜそばを提供しているお店は珍しく、まさに遠野食肉センターならではの味わい。〆の一品として、冷麺をまぜそばに変えて楽しむのもおすすめです。
店内には4~6人で座れるテーブル席のほか、8人まで利用できる座敷席を4席ご用意。家族連れや友人同士はもちろん、一人でも気軽に訪れられます。こだわりのラム肉を余すことなく使ったメニューはどれも絶品で、その味と居心地のよさから、60年以上にわたり幅広い世代に愛され続けてきた遠野食肉センター。
こだわりの生ラムを味わいに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
「家業」を「企業」に。60年以上続く遠野食肉センター3代目・千葉明廣さんに聞く
創業60年を超える老舗ジンギスカン店の3代目店主・千葉さん。焼肉レストランからジンギスカン専門店へと変貌を遂げた裏側を取材しました。⇒詳しくはこちら






