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遠野のイベント

2024遠野春まつり

≪春の遠野≫ 春まつり&桜スポット見どころ情報2024

event開催:2024年4月13日(土)~2024年5月6日(月)
place場所:
info_outlineお問い合わせ:遠野春まつり実行委員会|phone電話番号:0198-62-1333
webホームページ:https://tonojikan.jp/

遠野市は、豊かな自然と深い歴史、そして独自の文化で知られています。冬の厳しい寒さから解放され、新緑が息吹き返すこの時期、春の訪れと共に、遠野市ではさまざまな春の催し物が開かれます。ぜひお楽しみください。

⇒遠野の桜スポット見どころ情報はこちらから

 

遠野 春まつり

遠野 春まつり期間中は、遠野市の各会場でさまざまな催し物が開かれます。

2024遠野春まつり

遠野市立博物館 企画展示「遠野城絵図」

かつて遠野に存在した鍋倉城。別名「遠野城」とも呼ばれたこの城は、鍋倉山に本丸を築き、猿ヶ石川と早瀬川を外堀、来内川を内堀としていました。寛永4年(1627年)八戸直義が「横田城」を改修して「鍋倉城」と改め、鍋倉山の最高所を本丸として配置し、その南に二の丸、東に三の丸が設けられていました。この企画展では、その城の江戸時代の様子を描いた「遠野城絵図」が特別公開されます。

場所:遠野市立博物館展示企画室
期間:2024年4月12日(金)〜5月12日(日)

遠野市立博物館 – 遠野市 (city.tono.iwate.jp)

 

鍋倉公園夜桜ライトアップ

遠野 春まつりは鍋倉公園の夜桜ライトアップから始まります。

遠野南部氏の居城のあった跡地を利用した鍋倉公園は、遠野を代表する桜の名所として古くから親しまれており、ソメイヨシノやオオヤマザクラ、エドヒガンザクラをはじめ、鷲の尾、御衣黄、普賢象、泰山府君、松月など約1000本の多種多彩な桜を楽しむ事ができます。

例年4月下旬〜5月上旬には桜が公園全体に美しく咲き誇り、天守閣を模した展望台からは市街地中心地を一望できます。

場所:鍋倉公園
期間:2024年4月13日(土)〜5月6日(月・祝)夕方~21:00まで

こいのぼり展示

鍋倉城跡の南部神社にて遠野に春を告げる「こいのぼり」が展示されます。開催期間は天候により変更となる場合があるのでご注意ください。

場所:南部神社
期間:2024年4月13日(土)〜5月6日(月・祝)

鍋倉公園 – 遠野市 (city.tono.iwate.jp)

 

南部氏遠野入部行列:4月27日(土)

「南部氏遠野入部行列」は、寛永4年(1627年)の八戸南部氏22代当主南部直義公が遠野料への移封(いほう)を命じられ、義母の清心尼とともに約200kmの道のりを経て遠野郷に入る様子を伝えるものです。当時の服装に身を包み、馬に乗った御殿様の行列が、盛大に街を練り歩きます。

このイベントにはスペシャルゲストとして俳優の「近衛はな」さん、「黒木真二」さんが参加します。

 

タイムスケジュール

4月27日(土)はイベント目白押しです!開催されるイベントは以下の通り。

10:45~ 入部行列出立式前

遠野 春まつり

南部氏遠野入部行列の前には「蔵の道ひろば」特設イベントステージにて、遠野中学校 吹奏楽部による演奏がイベントを盛り上げます。

11:30~ 南部氏遠野入部行列

今からおよそ400年前の史実に基づき、南部氏の遠野郷への入部行列の様子を再現します。

12:00~ 遠野の伝統芸能

遠野 春まつり

「蔵の道ひろば」特設イベントステージにて、遠野地方に伝わる「しし踊り」と「女子神楽」が披露されます。

13:30~ 市民バンドなどのパフォーマンス

遠野 春まつり

「蔵の道ひろば」特設イベントステージにて、春めく気分を盛り上げる市民の有志によるバンドの演奏やさまざまなパフォーマンスが披露されます。

当日は時間の許す限り、春の催し物をお楽しみください。

 

遠野駅前広場

遠野マルシェ:4月27日(土)10:00~

クラフト雑貨などを販売するイベント「遠野マルシェ」が開催されます。

場所:遠野駅前広場
日時:4月27日(土)10:00~

復興支援食堂・チャリティーバザー:4月28日(日)10:00~

能登半島地震被災地支援として、復興支援食堂とチャリティーバザーが開催されます

場所:遠野駅前広場
日時:4月28日(日)10:00~

 

とおの物語の館 遠野座

遠野夜神楽:5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)19:00~

遠野の神楽にはいくつかの系統があり面や衣装、舞の構成、拍子など同じ演目でもずいぶん異なった舞になっています。また、遠野には13団体の神楽があり、「山伏神楽」と「神人神楽」の二系統に分かれて伝承されています。神人派はゆるやかで優美さがあり、山伏派は素早く躍動感があるのが特徴です。

神への鎮魂儀礼に発するといわれる神楽を間近で見ることができます。

場所:とおの物語の館 遠野座
日時:5月3日(金・祝)~5月5日(日・祝)19:00~

 

南部神社:5月3日(金・祝)~5月4日(土・祝)

南部神社では、市内を練り歩く神輿渡御からはじまり、宵宮祭と翌日の例大祭を含む神事が2日間にわたって執り行われます。

神輿渡御は南部神社の総代などが神事を執り行なった後、神様の御霊が神輿に移されます。御霊が移された神輿は、長野しし踊りを従え神社を出発し、市内の店や民家をまわり商売繁盛や家内安全などを祈願します。

鍋倉山の中腹に鎮座する南部神社は、明治15年に創立され、遠野南部家の初代から8代までが祀られています。

場所:南部神社
日時:5月3日(金・祝)12:00~ 神輿渡御
   5月3日(金・祝)18:00~ 宵宮祭
   5月4日(土・祝)11:00~ 例大祭
   5月4日(土・祝)12:30~ 郷土芸能共演

遠野 春まつり|遠野のイベント:::遠野市観光協会 (tonojikan.jp)

 

遠野の桜見どころスポット情報

遠野市の桜を楽しめる場所を集めました。満開の桜のもとを散策し、心安らぐ桜の景色に包まれてみましょう。

 

綾織桜並木

遠野 綾織の桜並木 春まつり

遠野市の春を代表する風景として親しまれている「綾織(あやおり)の桜並木」は、100本余りのソメイヨシノが国道283号線と猿ヶ石川に挟まれた自転車専用道路沿いを約1.2kmに渡って続いています。桜並木から望む猿ヶ石川と六角牛山(ろっこうしさん)の風景は、遠野の春を代表する景観です。桜を眺めながら、自転車でゆっくり散策するのもおすすめです。付近には道の駅「遠野風の丘」があり、お買い物ついでに立ち寄りながら桜並木を散策してみてはいかがでしょうか。

見頃の目安:4月中旬
駐車場:あり

 

鍋倉公園

遠野南部氏の居城のあった跡地を利用した鍋倉公園は、遠野を代表する桜の名所として古くから親しまれており、ソメイヨシノやオオヤマザクラ、エドヒガンザクラをはじめ、鷲の尾、御衣黄、普賢象、泰山府君、松月など約1000本の多種多彩な桜を楽しむ事ができます。

例年4月下旬〜5月上旬には桜が公園全体に美しく咲き誇り、天守閣を模した展望台からは市街地中心地を一望できます。

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:展望台付近にあり

鍋倉公園 – 遠野市 (city.tono.iwate.jp)

 

福泉寺

遠野 福泉寺 春まつり

福泉寺(ふくせんじ)は大正元年(1912年)に開かれた、真言宗豊山派(山号は法門山)の寺院です。木造としては日本最大級である、高さ17メートルもの巨大な木彫りの十一面観音像があることで知られていますが、春は桜やツツジ、秋には紅葉の名所として人気のスポットになっており、景観を楽しむ参拝者で絶えず賑わっています。

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:あり

福泉寺|観光情報:::遠野市観光協会 (tonojikan.jp)

 

遠野ふるさと村

遠野市内にあった江戸中期から明治中期にかけての「南部曲り家」を移築・保存し、懐かしい遠野の農村を再現した施設です。この村内では「まぶりっと(守り人)」というインストラクターがおり、農作業をはじめさまざまな山里の暮らしを実際に体験することができます。ドラマや映画のロケ地にも使われるこの村は、小川が流れ、水車がまわり、畑があり、あたかもそこで村人が毎日暮らしているかのようです

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:あり

遠野ふるさと村|観光情報:::遠野市観光協会 (tonojikan.jp)

 

日枝神社(大日山)

遠野小学校の裏手にある大日山には平安時代の貞観年間(859年〜877年)に創建されたと伝えられている日枝神社があります。日枝神社は、遠野地方の総鎮守として崇敬を集めており、多くの参拝者が訪れます。その境内脇に遠野遺産にも認定されている、樹齢300年以上の「エドヒガンザクラ」と、樹齢400年以上といわれる「赤松」の木を見ることができます。特に桜は、貞享2年(1685)の春、南部義長公の祈願により善応寺住職宥如法印をして湯殿山の分霊を勧請し、この境内に大日堂を建立したときに、宥如法印の手によって植えられたものと伝えられています。

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:あり

大日山のさくらと赤松|遠野遺産

 

元八幡宮 夫婦杉桜

現在、松崎町白岩に鎮座している八幡宮が以前にあったところで、一時、元八幡宮は荒廃してしまいましたが明治以降に復興され、大正初年に本殿・拝殿を新築、今は元八幡と呼ばれています。この境内にある、長い年月をかけスギとサクラが根元で抱き合い、根を絡め合わせてよりそう夫婦のような姿の「夫婦杉桜」が知られています。
遠野遺産にも認定されているこの「夫婦杉桜」は、春になると美しく咲き誇ります。

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:なし

元八幡宮境内の夫婦杉桜|遠野遺産

 

上鱒沢の猿ヶ石川沿い

遠野宮守町鱒沢の国道283号線沿いを流れる猿ヶ石川の両岸にある約1.5kmに渡る桜並木は、地域の人達に愛される桜の名所です。昭和22年のカスリン台風および翌年昭和23年のアイオン台風により猿ヶ石川流域は甚大な被害を受け、両岸に堤防が築造されました。その堤防の完成を記念して、昭和28年に地元出身者の獣医学者で盛岡高等農林学校(岩手大学農学部の前身)教授である菊池賢次郎氏がソメイヨシノの苗木を寄贈。地元青年会らの手によって植樹されました。以来、上鱒沢地区では70年以上にわたって地域の人達が大切に守っています。この「上鱒沢の猿ヶ石川沿い桜並木」もまた遠野遺産にも認定されています。

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:なし

上鱒沢の猿ヶ石川沿いの桜並木|遠野遺産

 

喜清院

享保5年(1720)に六世積元和尚が南部家から贈られた枝垂れ桜を寺の前に植えました。しかし、明治23年(1891)に起きた火災でその桜は焼失してしまいます。焼け残った枝垂れ桜の種から育てた新しい木が、今私たちが見ることができる桜です。積元和尚はもともと南部家の草履取りでしたが、藩主が亡くなったことをきっかけに出家しました。その後、喜清院の住職になり、故人を偲び南部家を訪れ、墓前で線香をあげて礼拝しました。礼拝の帰りには桜の木をいただき、それを墓のそばに植えたという話が伝えられています。昭和58年に市指定天然記念物に指定され、遠野遺産にも認定されています。

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:あり

喜清院のシダレ桜|遠野遺産

 

大洞のヤマザクラ

遠野市で天然記念物に指定されている「大洞の一本桜」として知られる山桜の古木です。この桜の正確な年齢は不明ですが、300年以上の歴史があるとされています。有名な「遠野物語」に登場する「ダンノハナ」「デンデラノ」の近くに位置し、土淵町山口地域のシンボルとして地元住民に親しまれています。しかし、一時期、幹の腐朽が進み、桜が大きく傷んでしまいました。平成26年には、樹木医の高村尚武氏による治療が地域住民との協力のもとに実施され、桜は見事に回復しました。ヤマザクラは、その濃い色合いで知られ、ソメイヨシノとは異なる美しさを今も保っています。昭和56年6月、遠野市の天然記念物に指定されています。

見頃の目安:例年4月中旬
駐車場:なし

遠野市には美しいだけでなく、歴史も感じさせるスポットや「遠野物語」に登場するスポットがたくさんあります。皆さんにご覧いただいてほしいですが、場所によっては駐車場がないなどの整備が整っていない場所もあります。地域のルールや環境を尊重し、みんなが楽しく桜を楽しめるようご協力もお願いいたします。

 


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