年に一度の小正月のこの日だけ、御本殿奥に安置されている『遠野物語』110話に登場するゴンゲンサマをあそばせ、故事にならい参列者の頭を噛む。 その後、境内では門松やしめ縄・古神札を燃やすどんと祭が行われ、燃え上がる炎で身を清め、その火で餅を焼いて食べ、無病息災を祈る。
お作立て(みずき飾り)を中心に、遠野で小正月に行われてきた伝統的な行事を再現! お田植、カラス呼ばり、成木攻め、もぐら様など、ちょっとフシギでみんなでワイワイたのしい行事がいっぱい! 家に祀られているオシラサマにお化粧をして新しい布を着せるオシラ遊ばせも行います。 皆様ふるってご参加ください。 画像は令和7年のポスターです。
1年のご加護頂いた古神符、正月飾り、しめ縄などを焼納致します。 焼納した墨・灰汁を身体に塗り、無病息災を願う長持ちする墨で身体に神様を「スミツケル」と共に、1年間の家内安全を願います。 参列された方々には、焼納になった灰汁で書かれた特別な「墨付け神符」や「小餅」を差し上げます。
●元旦祭 1月1日午前0時より *一番祈祷をご希望の方は、大晦日11時45分までに受付をお済ませください。 *1日2時~6時の間は受付を停止します。 ●新春祈祷 新年が平安で明るい1年であるよう家内安全、厄除、開運、商売繁盛など新春の御祈祷を執り行っております。 新しい年に、新たなる御神威をいただかれ、心豊かに日々過ごされますよう御祈念致します。 *新春祈祷の方には神札・神酒・破魔矢授与 *正月三が日は、9時~16時まで随時ご祈祷を受け付けております。 *4日以降はご予約ください。