遠野は、知る人ぞ知るじんぎすかんの良く食べられている町です。
遠野で「肉を食べる」「焼肉」と言ったらじんぎすかんのこと!
遠野のじんぎすかんは焼いた肉にタレを付けて食べるタイプです。「一家に一台じんぎすかん鍋」というくらい、遠野ではいたってポピュラーな食べ物です。
花見などでは、穴の開いたバケツの上にじんぎすかん鍋を乗せ外で食べることが多いです!
東北地方では様々な場所で食べられるこのひっつみは「すいとん」の一種で小麦粉を練り、煮汁に入れて煮込んだものです。
遠野のひっつみは鳥の出し汁が絶品。
どぶろく特区第1号のMILK-INN-江川から始まり、(社)遠野ふるさと公社、民宿とおのでどぶろくの製造をしております。
MILK-INN-江川、民宿とおのではお持ち帰りもでき、地方発送もしております。
ひそかに人気があるのが馬肉です。
宮守町のサンQふる郷市場では、生の馬肉の他にレストランでは桜カルビ丼や馬肉ラーメンなどが食べられます。
暮坪かぶは約400年間にわたり、遠野・暮坪地区だけで栽培されてきた幻のかぶ。
漬物などにも利用しますが、グルメマンガ「美味しんぼ」では、そばや刺身の究極の薬味として絶賛されました。
皮をむかずにすりおろして味わう、わさびや唐辛子とはまた一味違う究極の風味をお楽しみ下さい。
東北一の生産量を誇る遠野のわさび。
綺麗な清流でしか育たないわさびは、遠野の宮守地区で大正4年頃から栽培が始まりました。
一年を通して9.5度前後の低温を保ち続ける豊富な湧き水に育まれた遠野のわさびは「ゆっくり、じっくり」その旨味を凝縮しながら成長し、格別の風味を生み出します。
こびる=小昼、遠野ではちょっと小腹が空いたときに食べるおやつのこと。
やきもち、かねなり、けいらん、きりせんしょなど「もち」風の物が多くあります。
遠野はお菓子やさんが多くあります。代表的なお土産は「明がらす」ですが、その他にも山葡萄を使ったぶどう飴や、みそぱんなども人気です。
遠野の季節食材を利用したお菓子も年4回販売され、お店によって趣向をこらしたおいしいお菓子が揃ってます。
遠野銘菓。米粉、ごま、くるみを用いた素朴な風味の生地と周りにあしらった雪平細工の食感が調和した慈味あふれるお菓子。
山ぶどうを使用したゼリー状の菓子
酒のもろみを発酵させた独特の香味の饅頭。(こしあん)
味噌を練りこんだ生地が特徴のしっとりとした饅頭。(こしあん)
遠野産のヤマメをうまみを逃がさないよう凍る直前の温度で乾燥させてます
だいこんやきゅうりのほか青南蛮のもろみ漬や、ごぼうと人参のみのむし南蛮 など人気です。
ホップ生産量日本一の遠野の地ビール
遠野産山ぶどう「すずむらさき」を使用したワインで、ほのかな酸味と上質な甘 みが特徴です。
大きいものから小さいもの、キーホルダー等あります
遠野の土を使いカッパやフクロウをモチーフにした作品が多くあり、湯呑みや お茶碗の他にも、箸置き、楊枝立てなどの小物もあり人気商品です。